2024年8月8日に南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が気象庁から発表され、一人暮らしで犬が2頭もいる私はビビリ通しです。
元々、防災グッズなどは用意していましたが、改めて愛犬と同行避難するシュミレーションを立てた時に防災グッズが軽量であることが重要だと気付きました。
私の軽量を考えた非常時持ち出しリュック詳細は下記をご覧ください。
大幅に軽量できるものの一つにクレートです!
今回、クレートを洗濯カゴへ代用した防災グッズ?をご紹介します。
すべてのタイプの犬に使えるわけではありません。
ご自身の責任と判断で、愛犬に使用できるかどうか考えてみてください。
避難時のクレートの必要性
避難時、クレートに愛犬を入れて移動することはできるのでしょうか?
我が家の犬は小型犬(4キロ)ですが、女性の私にはできないと思います。
片手の握力でクレートを握って避難できると思えません。
実際は防災リュックを背負って、スリングに犬を入れて、なるべく両手は開けた状態、またはライトなどを持って逃げると思います。
もちろん、クレートがあればとても便利なのはわかりますが、まずは逃げることですよね。
しかし、同行避難する際に、クレートがあれば飼い主も愛犬も精神的に楽ですよね。
愛犬を一時的に置いておけますし、トイレに行きたいときなど、物理的に離れることが可能です。
いろいろなソフトクレートを探しましたが、やはり大きい・重いのです。
日常生活では許容範囲の大きさ・重さでも、これを持って一人で愛犬を抱えて避難となると現実的ではありません。
軽くて、コンパクトになるクレート…
頭を悩ませ続けて、私が行きついたのが洗濯カゴです。
見つけた洗濯カゴレビュー
軽くて・コンパクトになり・チワワが入る洗濯カゴを見つけました!!
しかもチャック付き!!
そして、横型にもなるので犬を入れやすい!!
見つけて速攻でポチりました(笑)
チワワ2頭が余裕で入ります。
基本的に通気性がよいのは良いですが、きっとうちの子は他の目があると吠えてしまうので、避難時に使う時は私の洋服やタオルなどをかけておくイメージです。
※画像はバスタオルをかけました。
しばらく、入れて放置していると寝る準備に入っていたので、狭くはないのは確かです。
洗濯カゴのサイズ
開いた時のサイズは約37㎝(D)×約37㎝(W)×約66㎝(H)となります。
折りたたんだ時のサイズは約23cmです。
オススメPOINT①蓋付き
大半の洗濯カゴには蓋がついていません。
私が探した中で、この商品が唯一の蓋付きでした。
2か所チャック式の蓋がついています。
オススメPOINT②コンパクト
洗濯カゴを畳んで8の字にねじるとコンパクトに収納できます。
オススメPOINT③軽量
折りたたんだ状態での重さは何と!263gです!
これなら防災リュックの中に入れても重くなりません。
洗濯カゴをクレート替わりにした時のデメリット
沢山オススメPOINTを書きましたが、デメリットもあります。
- 耐久性・強度が低い
- クレートを引っかく子や暴れる子、掘る子、チャックを噛む子には向いていない
- 長時間目を離して係留することは出来にくい
- 中に入った状態で持ち上げたりすることは出来ない
冒頭にも記載しましたが、メリットデメリットを考え、愛犬に合うかどうか考えてみてください。
我が家も、この洗濯カゴに慣らせる必要があると思うので、この中でご飯をあげたり、寝る日を作っておくつもりです。
おまけ
私は蓋付きという理由でこちらの洗濯カゴを購入しましたが、本当はこちら商品も検討していました。
HEDONLEEの洗濯カゴは破れにくく、半分が目隠し状態になるので愛犬に向いているなと思いました。
お裁縫が得意な方はご自身で蓋付きにするのもアリだと思いました!
後日、こちらの半分目隠しがされた洗濯カゴも購入しました!
重複する部分もありますが、良かったらそちらも覗いてください♪
以上、誰かの参考になれば幸いです♪