2020年2月に愛犬のテオちゃんが亡くなり、あっというまに2年たちました。
毎日泣くことはなくなりましたが、気持ちはいつも恋しさでいっぱいです。
亡くなっても、愛犬の為に何かしてあげたいのが飼い主心ですよね。
生前はよくお洋服を着せていたたので、その延長で遺骨も定期的にお着替えしています。
そのお着替えする感覚はお世話している感覚にもなり、自分自身が亡くなった愛犬にできるひとつのアクションだと思えます。
そんな骨壺カバーのご紹介です。
- 亡くなった愛犬の骨壺カバーを可愛くしたい方
- 骨壺カバーの種類とデザインを知りたい方
大型犬の遺骨について
テオちゃんはゴールデンレトリバーなので、粉骨してもらって4寸の骨壺に入っています。
大型犬の遺骨サイズは6~7寸となります。
しかし、粉骨したことで4寸になりました。
- 持ち運びができます。
生前も一緒に出勤していたので、遺骨と言えどお留守番させれませんでした。
四十九日までは、カバンに入れて一緒に出勤していました。 - 祭壇に飾れる良いサイズ
納骨する予定がないのでコンパクトに部屋に一緒に入れるのが助かります。 - 骨壺カバーのデザインが豊富
一般的に骨壺カバーは2~4寸サイズが多いので、購入したいときもサイズにあうデザインが多くて嬉しいです。 - 将来は散骨したい
自分自身がお墓に入らず海での散骨をしてもらいたいので、
その時には愛犬達の骨も混ぜてもらいたいと思っています。
我が家の場合は粉骨して良かったと思いました。
遺骨カバーとは
骨壺を入れる袋を言い、骨壺袋ともいいます。
我が家も火葬後に骨壺に入れてもらい、最初は普通の遺骨袋でした。
※イメージ画像
こちらの遺骨袋がいかにも亡くなったことを意識させるデザインですよね…
私はそれが辛くてしょうがなかったです。
私が死ぬまでは、愛犬を納骨する予定はありませんので部屋で一緒に過ごします。
しかし、この遺骨袋は嫌だったので、可愛い遺骨袋を用意することにしました。
手作り骨壺カバー①
最初に作ったのはこちらです。
暖かいふわふわ生地を使うことによって、愛犬を撫でているようでお気に入りでした。
愛犬のキャラクターをフェルトで作りました。
素人の手作り骨壺袋ですが、とても愛着があります。
手作り骨壺カバー②
暖かくなってきたので、もこもこ生地で暑そうだなと思っていたら、
母が骨壺カバーを編んでくれました。
サイズがちょっとブカブカですが(笑)
とっても素敵なデザインで気に入っています。
母がこんなに編み物が上手とは知りませんでした!
手作り骨壺カバー③
寒くなってきた頃、次のデザインが欲しくなりました。
「母に秋らしいのが欲しいな」と甘えたところ…
こんな可愛い骨壺カバーを作ってくれました♪
お花にパールを使っていてい可愛いです!
手作り骨壺カバー④
また春先になって華やかなデザインを母が編んでくれました。
100均の1本の糸が長さによってグラデーションしているのですが、
色味とデザインがとっても可愛いです。
この元気がでるカラーが愛犬テオちゃんの性格を表していて、
とても気に入っていて、しばらくこちらを使っていました♪
手作り骨壺カバー⑤NEW!
お正月に帰省した際に、テオちゃんも一緒に連れていきます。
母が暖かそうな骨壺カバーをまた編んでくれました。
ポイントは裾がちょっと広がるデザイン♪
いつまでも母にお願いするのも…と思い、教えてもらおうと思いましたが…
すぐ断念しました(笑)
母が元気なうちは任せようと思います(笑)
すでに作ってもらったものも使っていますが、どんどん新しいものが増えていきそうです♪
以上が、亡くなった愛犬のお世話をしたい私がするお着替え編でした!
骨壺カバー購入する場合
我が家はたまたま母が編めたので、お願いしておりますが、
実際は買おうと思っていろいろ探していました。
沢山のデザインはありますが、ここでは私がおすすめするものを掲載します。
よろしければ参考にしてください。
こちらはモコモコ素材です。
骨壺に入っても、よく撫でるのでモコモコ素材は癒されます
お洒落で可愛いです♪
ぶっちゃけ生前の愛犬っぽさはありませんが、お部屋に飾って可愛い骨壺カバーです♪
ハンドメイド
minneなどのハンドメイドサイトでは可愛い骨壺カバーが沢山ありました♪
個人の方が作っているので、既製品ではない温かみを感じます。
素敵な骨壺カバーに出会えることを願っています♪