近年、災害への備えの重要性がますます高まっていますが、愛犬の防災対策は万全ですか?
特に手作りご飯を食べているワンちゃんの場合、非常用のドッグフード選びは悩みの種ですよね。
我が家は完全手作りご飯を食べているので、ドライフードをあげると下痢をします。
災害時に下痢の可能性があるのは恐怖です。
今回は、手作りご飯派の我が家が備蓄している犬フードをご紹介します。
愛犬の非常用持ち出し袋に必要なもの
防災用品を準備する際、以下のポイントを押さえましょう:
- 保存性:長期間保存できるもの
- 栄養バランス:愛犬の健康を維持できる内容
- アレルギー対策:特定の食材を避ける必要がある場合も考慮
- 使いやすさ:開封後すぐに食べられるタイプ
特に手作りご飯を与えているワンちゃんの場合、普段の食事に近い形を目指すとストレス軽減につながります。
手作りご飯派の我が家の非常用フード
この3種類は家の非常時持ち出し袋と職場に常備してあります。
※職場は愛犬と同伴出勤するので。
ごはんパック
我が家は小型犬の為、半分で切れる小分け150gが最適です。
普段は肉、野菜などを混ぜたおじや風ご飯を90g~120gほどのご飯を食べています。
鯖水煮
食塩不使用
ご飯が温められない時は最悪、サバ缶だけでもOkなのでこれは多めに用意しています。
(人間も美味しく食べれる!)
Yum Yum Yum!
ヤムヤム ジュレ仕立て
味は馬肉・カツオ・チキンの3種類の味があります。
ジュレは一般食です。
◆番外編◆
私は買っていないのですが、ウェットタイプの総合栄養食がありますのでご紹介しておきます。ジュレの替わりにこれもアリですね!
国産・常温・長期保存であることを前提にしています。
災害時の手作りごはん作り方
作り方も何もないのですが、ごはんを温めてサバ缶やジュレを混ぜます。
【鯖缶ごはん】
【ジュレご飯】
余談:レトルトごはんと一緒に備蓄したい発熱剤
災害時に電気も日も使えない時に役に立つのが、発熱材です!
発熱剤とは? 発熱剤というのは、物質が化学反応によって発熱する仕組みを利用して、食べ物を温めることができるものです。 成分は製品によって異なりますが、発熱剤に少量の水を加えることで発熱させます。
備蓄フードの選び方のポイント
■ 賞味期限の確認
非常用フードは定期的に賞味期限を確認し、消費・入れ替えを行うことが大切です。
■ お試しを忘れずに
災害時に愛犬が新しいフードを食べられないと困ります。非常用フードを実際に与えてみて、好みやアレルギー反応を確認しておきましょう。
■ 普段の食事と近いものを選ぶ
味や食感が普段の食事に似ていると、非常時でもストレスを軽減できます。
まとめ
非常用持ち出し袋に入れるドッグフード選びは、愛犬の健康と安心を守るためにとても重要です。
特に手作りご飯派の飼い主さんは、普段の食事に近い形のフードをストックすることで、災害時のストレスを軽減できます。
この記事で紹介したポイントを参考に、ぜひ備蓄を見直してみてください。
「備えあれば憂いなし」—愛犬と一緒に安心して過ごせる未来を目指しましょう!