皆さんは首輪派とハーネス派どちらでしょうか?
最近はハーネス派が多いように見られますが、ハーネスのメリットとデメリット、
首輪のメリットデメリットがありますので、知っていただきたく記事にしました。
ちなみにteoteoは首輪派です。
- 首輪のメリット、デメリットを知らない方
- ハーネスのメリット、デメリットを知らない方
- 見た目だけで決めている方
- 首輪は可哀想と思っている方
- 引っ張り癖がある愛犬を飼っている方
- 脱走経験のある方
首輪の種類
①ベルトタイプ
【メリット】
- 革製の商品はベルトタイプが多く、見た目が可愛いまたは高級感がある
- 都度首回りのサイズ調整ができる
【デメリット】
- 都度首まわのサイズ調整が出来るが、暴れる子の場合は装着に手間取る場合がある
- サイズ調整を間違うと抜ける可能性がある
首輪を装着するときにじっとできる成犬からがおすすめです。
革製のものは汚れやすく水に弱い為、日常の散歩よりお出かけや撮影する時など、
おしゃれ感覚でつけるのがおすすめです♪
②バックルタイプ
【メリット】
- 愛犬の首のサイズに合わせておけば、簡単に装着と脱着が可能
- お手頃価格なものが多い
- デザインが豊富
【デメリット】
- 安いものを買うとバックル部分が外れて脱走の危険がある
- サイズ調整を間違うと抜ける可能性がある
金属のバックルにすると重さはありますが、強度が増しますので力の強い中大型犬にはおすすめです。
③ハーフチョーク(布タイプとチェーンタイプがある)
【メリット】
- 犬の頭にスポンとはめるだけなので、装着脱着が楽にできる。
- 普段は首が締まらない緩い状態だが、引っ張ったりすると首が締まる仕組みになっている。
- ハーフチョークの場合は、設定した部分まで締まる度合いを変更可能。
- 抜ける可能性が低い作りになっている
【デメリット】
- 長毛種の場合は、首元の毛が擦り切れる可能性がある。
- 小型犬にはチェーンタイプのハーフチョークは重い場合がある。
ハーフチョークは愛犬が脱走しにくい作りになっています。
首輪やハーネスで脱走経験がある子はおすすめです。
④フルチョーク
【メリット】
- 引っ張り癖の矯正や品評会などで使用するすることが多く、犬をコントロールしやすい
- 首輪が抜けることはない
【デメリット】
- 犬種、個体によっては首を絞める危険がある
大型犬や闘犬など、飼い主さんがしっかりコントロールしたい子におすすめです。
しかし、装着する位置や使い方など正しい知識が必要の為、トレーナーさんなどのアドバイスをもらうことが大切だと思います。
ハーネスの種類
①眼鏡タイプ(ベルトタイプ)
【メリット】
- 革製の商品が多く、デザインに高級感がある
【デメリット】
- わんちゃんの性格によっては、装着に手間取る場合がある
このタイプのハーネスは足を入れて、ベルトを通して、リードを付けて…と工程が多いため、成犬や落ち着いた子におすすめです。
②洋服型タイプ
【メリット】
- デザインが可愛いものが多い
- 洋服のように上半身を覆っているので、洋服を着せているように見える
【デメリット】
- 締める部分が無いので、脱走の可能性がある
- ※サイズ選びが大事
体にフィットさせるための調整部分が少ないものは、愛犬の体が抜けやすくなります。
引っ張り癖がない、小型犬や老犬におすすめです。
③ひも状のハーネス
【メリット】
- 胴周りのサイズ調整ができて抜け防止になる
- 物によっては軽い物もあるので小型犬に負担が少ない
【デメリット】
- 装着させるのに飼い主の慣れが必要
- わんちゃんの性格によっては、装着に手間取る場合がある
正しいところに足を入れて装着しないと抜ける可能性が多いタイプです。
飼い主様はあれ?どこに足だっけ??と最初は混乱する方も多いと思いますので、
慣れが必要です。
さっと装着が出来ない分、落ち着いた子への使用がおすすめです。
引っ張り癖のある子は、より引張が強くなるので注意が必要です。
いかがでしょうか。
首輪とハーネスにもいろいろなタイプがありますね。
愛犬の性格やご自身のライフスタイルによって選んで頂きたいと思います。
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