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犬の撮影に最適!透明リードを自作してみた

愛犬と屋外で写真と撮るときにリードが目立ってしまうことはありませんか?

とっても良い構図でもリードが映っているのが、ちょっと残念…。ということが多々あります。

ノーリードに出来ないので、しょうがないとおもいつつ、諦められない私です(笑)

【リード気になる写真例】

リードを透明にすることで、少しでも写真が可愛く撮れるように透明リードを自作してみました!

透明リードの材料

・透明テーブルクロス
※私は、会社であまっている飛沫防止の透明シートを使いました。
ホームセンターなどで厚さ長さを選んで購入することをお勧めします。

おすすめの厚さは1㎜~2㎜です!
小型犬はは1㎜でも十分ですが、大型犬や力が強い子は2㎜の方が安心です。

※厚みが増す場合はカシメの長さも調整してください。

・カシメ と 打ち具 セット

・トンカチ

・ナスカン

・ハサミ

【あれば便利なもの】

・定規/メジャー

・ゴム板
※トンカチでたたいた時に下に響かないので、あれば便利です

カシメとは

透明リードを作る前に、このリードを作る過程の7割を占める【カシメ】について説明します。

「カシメ」は、「加締め」と書きます。

「ハトメ」とも呼ばれます。

穴のあいた板状のものを重ねて、外れないように固定する方法です。

「カシメ」のはなし | 株式会社 弘機商会 (kokiriveting.com)
画像参照:「カシメ」のはなし | 株式会社 弘機商会 (kokiriveting.com)
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皆さんのリードにも必ずついているので、ぜひ確認してみてください。

カシメの留め方

私は初めてのカシメだったのでセットで購入しました。(とっても便利でした)


まず透明シートの留めたい部分にハトメ打ちで穴をあけます。
※写真で使っている透明シートは練習用です

そこにカシメを通します。

カシメ打ちをトンカチでたたいて接続させます。

凹凸が曲がらないよう真っすぐたたくのがポイントです!

うまくいくとこんな感じでとまります。

上下がちゃんとハマらない場合があります。

ちょっとコツがいりますので、カシメは余裕をもって用意したほうが良いと思います。

透明リード作り方

①透明シートをリードにしたい長さ/幅にカット

私は180㎝/1.5㎝にしました。 

厚さは0.5㎜です。

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後日、厚さ1㎜でも作成しましたが、1㎜の方が強度があっておすすめです。

②ナスカンに通してカシメで留める

私は、100均の犬用リードが家にあったのでナスカン部分を再利用しました。

我が家は【ナスカン部分に2個】、【取っ手部分に3個】、【途中の部分に3個】カシメを付けました。

完成!

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素材をそろえるのは大変ですが、作る過程はとても簡単でした!

透明リードで撮影してみた

早速、透明リードで撮影してみました♪

短い部分にペグを差して犬を固定しておきます。

普段ならリードが後ろに来るように背中にまわしたり気を使いますが、透明リードは位置は気にせず撮影してみました!

どうでしょうか?

よく見ればリードがあるのがわかりますが、ぱっと見はわからない!!

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個人的には満足レベルです♪

本番の撮影で使うのが楽しみです!

ちなみにどのくらい透明か動画に撮ってみました。

後日 透明リード 厚み1㎜でショートリード作ってみた

厚みが増える程、強度は上がりますので、厚み1㎜のクリアシートを使って透明ショートリードを作りました。

作成の工程は一緒です。

厚さ0.5㎜と1㎜の比較になります。

厚さ1㎜の方が安定しますし、カシメもしっかりはまります。

大型犬など、もっと強度が必要な方は厚さ2㎜とかでもいいかもしれません。

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皆さんも厚さは1㎜~2㎜で作ってみてください

透明リードの注意点

本記事で作った透明リードは強度が保証されていません。

引張り癖のある子はご注意ください。

あくまで撮影用を想定して作っておりますので、普段のお散歩で使用する場合はトラブルが想定されます。

リードは愛犬の命を守る命綱です。

本記事を真似して作成する場合は、趣旨をご理解いただき、安全にお使いください。

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安全に使って、素敵な写真をたくさん撮ってください♪

誰かの参考になれば幸いです♪