多頭犬におすすめ　多頭リード

多頭犬飼育歴のある私がおすすめする多頭リードのご紹介です。

いままで、ゴールデンレトリバーとチワワの多頭、チワワ2頭の多頭飼育を経験しています。

多頭飼育で一緒にお散歩するとあっちこっちにリードが絡んで大変な思いをしていました。

それを1本でまとめるリードです♪

多頭のお散歩について

多頭のお散歩ですが、初めはそれぞれにリードを付けて歩いている場合が多いと思います。

飼い主様が2名以上いる場合は、それぞれが担当して愛犬のリードを持っていれば特に問題はありませんが、
1人で2頭のリードをそれぞれのリードで持つと大変なことになります。

まず、リードが絡まりまくり、散歩が都度止まります。

一頭はあっち、もう一頭はこっちとバラバラな動きをするので、飼い主はまるで鵜飼いのような忙しなさです。

お散歩中に排泄をして処理している間に、他の犬が来て反応した犬の方のリードが1本抜けてしまったり…

危険な思いをする場合もあります。

多頭リードについて

多頭リードは飼い主の持ち手のひもは一つですが、犬につける方が二股になっており、愛犬それぞれにリードをひっかけることが出来ます。

多頭リードの種類

多頭リードで販売されているもので私が考える分類があります。

正式な分類ではないのでご了承ください。

①二股のみ多頭リード

これは1頭用のリードにつけられる二股になったリードです。
二股になっている方のみ販売しているのがほとんどです。

②共有部分短く、二股部分が長い多頭リード

これは飼い主さんが持っている方の共有部分が短く、二股になっている方が長いタイプの多頭リードです。
このタイプを大型犬と小型犬の多頭時に使っていましたが、体高差があったり、1頭が沢山動く場合は便利でした。
また、引っ張る犬を制御する時に力入れられるので大きめのわんこの多頭に向いていると思います。

③共有部分が長く、二股が短い多頭リード

これは飼い主さんが持っている共有部分が長く、二股になっているほうが短い(長さ調節できる)タイプのリードです。
共有部分が長いので犬があっちこっち行かずにお散歩できるちょうどいい範囲です。
小型犬の多頭に向いている多頭リードです。

④伸縮の多頭リード

伸縮タイプの多頭リードです。

多頭リード購入時のポイント

多頭リード購入時にチェックするポイントがあります。
ついついデザイン重視で可愛いものにしたくなりますが、
機能性重視で行きましょう！

Aの部分

A部分ですが、（うちの多頭リードはついてないのですが）ここの取って部分が開け閉めできるタイプは便利です。
多頭の場合、手がふさがることが多々あります。
その時にカバンにさっとひっかけたり、フェンスやポールにひっかけられると、とても便利です。
我が家のリードはカラビナを付けて対応しようと思います。

Bの部分

二股になっている方も長さ調節できるものが良いと思います。
一部商品(皮系)は調節できないものが多いので注意しましょう。
そしてナスカン部分はクルクル回るものが良いです。
(この辺りは普通のリードを買ってもほとんどがそういった仕様になっていると思います。)

Cの部分

多頭リードで一番大事なのがこのC部分です！！
この、共通につながる部分と各二股の部分がクルクル回るナスカンになっているのがわかりますか？
この、三点クルクルしていることによって、多頭が移動するときに一番めんどくさい絡みが無くなります！

我が家が使っているおすすめ多頭リード

我が家の場合、おすすめの多頭リードはこちらです。

RADICA ラディカ　ツインリードです！
チェックポイントをほぼクリアしており、お気に入りの多頭リードです！

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どんだけリードが絡まないかというと下記のYouTubeに公開しました。
チワワのペコリア(当時)4ヶ月が一回転しても、左右に行ったり来たりしても絡まない様子です。

以上、多頭リードのご紹介とおすすめでした~。