愛犬同伴で電車に乗ることができます。
各路線によって条件がありますので、15路線をまとめました。(2022年最新情報)
犬であっても乗車賃(手回り品きっぷ)を支払わなくてはいけない場合があります。
ルールを守ることによって、安心して愛犬と乗車することができます。
是非、お出かけの前にチェックしてください
JR各線
・ケース1個につき290円
・縦横高さの合計が120センチ以内の動物専用ケースを利用
・ケースと愛犬を合わせた重さが10キロ以内
ペットと一緒に列車に乗ることはできますか。ペットのきっぷはいくらですか。 | よくいただくお問い合わせ:東日本旅客鉄道株式会社 (jreast.co.jp)
都営地下鉄線
・無料
・縦横高さの合計が100センチ以内、重さ10キロ以内のもの
・他のお客様に不快感を与えないように完全な容器に収容
東急電鉄・東京メトロ・京王電鉄・京成電鉄
・無料
・縦横高さの合計が120センチ以内の動物専用ケースを利用
・ケースと愛犬を合わせた重さが10キロ以内
京急電鉄・西武電鉄・東部電鉄・みなとみらい線
・無料
・縦横高さの合計が120センチ以内の動物専用ケースを利用
・ケースと愛犬を合わせた重さが10キロ以内
小田急電鉄
・無料
・長さ70センチ以内、縦横高さの合計が120センチ以内の動物専用ケースを利用
・ケースと愛犬を合わせた重さが10キロ以内
新京成電鉄
・無料
・縦横高さの合計が90センチ以内の動物専用ケースに入れること
・ケースと愛犬を合わせた重さが10キロ以内
りんかい線・東京モノレール
・ケース1個につき290円
・長さ70センチ以内、縦横高さの合計が90センチ以内の動物専用ケースを利用
・ケースと愛犬を合わせた重さが10キロ以内
ゆりかもめ・多摩モノレール・シーサイドライン
・無料
・縦横高さの合計が250センチ以内に収容(長さ2メートルを超えるものは除く)
・ケースと愛犬を合わせた重さが30キロ以内
以外と無料で乗れるところが多いのですね。
有難いですが個人的には犬の乗車賃を支払って、乗車権利をしっかりもらいたいところです。
電車で利用できるドッグカート・リュック・クレート
各路線によって条件が違いますが、共通して言えるのは《動物専用ケースにいれる》ということです。
動物専用ケースの基準をJRが提示しています。
基本的にはドッグクレートやチャックがしっかり閉まるような犬専用リュックが必要です。
自立できないようなものはNGとされています。
また三辺のセンチ・重さが超えるようなカートは利用できません。
我が家の場合
我が家が電車で移動するときはこんなリュックとクレートを使っています。
リュックはこちら!計ってみるとこんな感じ
合計:101センチでした。
重さはチワワ4キロとリュック1キロです。
もろもろの備品を入れても10キロにはならなそうですね。
こちらのリュックは120センチ内の電車で移動する愛犬とのリュックとして合格です!
↑私が使っているラディカのリュックは新デザインにより、販売を終了してしました。
ドッグクレートはこちら
合計:104センチでした。
重さはチワワ3.5キロとクレート1.8キロです。
実際にはキャリーとセットで移動しますので、そちらも計ってみました。
合計:191センチでした。
重さはクレート1.8キロ&キャリー2.3キロ&犬体重(3~4キロ)です。
長さ重さ共にギリギリですが、120センチ内電車で移動する愛犬とのキャリーとして合格です!
↑我が家は2輪ですが移動するときに犬(クレート)が傾くので、4輪のほうがおすすめです♪
チワワでこんな感じだと、小型犬でも同伴できる子は一部だと感じました。
以上、おでかけの参考になれば幸いです