今年も春の健康診断シーズンがやってきました。
我が家では、2020年から愛犬たちに完全手作りご飯を続けており、健康診断の結果はその集大成とも言える大切なデータです。
今回は、チワワのぱんくん(6歳)とペコリア(4歳)の最新の血液検査結果をご紹介します。
昨年、中性脂肪の数値に改善が見られたぱんくん。
今年はどんな結果だったのでしょうか?
これから手作りご飯に挑戦したいけど不安がある…そんな方に向けて、実際のデータと工夫をご紹介します。
我が家の血液検査
患者1

我が家の愛犬:ぱんくんです。
犬種:チワワ
体重:4キロ
年齢:6歳
運動量:少なめ
備考欄:2020年6月~現在まで完全手作りご飯をたべています。
普段どんなご飯を食べているかは下記の食費レポートから詳細が見れます。(記録は古いですが、基本的には変わっていません)

2025年 血液検査結果 ぱんくん

食後すぐの検査だったため、先生曰く「問題なし」とのこと。
でもやっぱり数値だけ見てしまうと、飼い主としてはちょっと凹みますよね…。
患者2

我が家の愛犬:ペコリアです。
犬種:チワワ
体重:4キロ
年齢:4歳
運動量:少なめ
備考欄:2020年6月~現在まで完全手作りご飯をたべています。
2025年 血液検査結果 ペコリア

血液検査結果
ぱんくんの中性脂肪が《193》と昨年より上がってしまっていました。
ショック…と思ったのも束の間、獣医師の先生から「食後ならこれくらいはよくあること、気にしなくて大丈夫」とのコメントをいただき、少しホッとしました。
一方で、同じ食材で作っているごはんを食べているペコリアは体重が500g近く増加したのに、血液数値は安定したまま。
愛犬によってこんなにも反応が違うんだと実感した今年の健診でした。
手作りご飯は「完璧」より「継続」がカギ
今年の健康診断で、数値にドキッとする場面もありましたが、先生の言葉や犬たちの様子から、「完璧を目指すより、無理なく続けることが大事なんだな」と改めて実感しました。中性脂肪のように、その日の状態やタイミングで変わる数値もあると知って、少し気持ちがラクに。
手作りごはんは、愛犬の体に直接影響するからこそ、責任もあるし勉強も必要。でも、それ以上に気づきや学びがたくさんあります。これからも無理のないペースで、ごはん作りを楽しみながら続けていこうと思います。
これからも勉強していきます!!
同じように手作りごはんをしている方や、これから始めてみたいなと思っている方の参考になればうれしいです。