運動量の多いゴールデンレトリバーと若くて体力を持て余しているチワワの飼い主です。
日々、愛犬をどう疲れさせようか考えています(笑)
冬におすすめの遊びを見つけましたので、ぜひ私と同じように愛犬の体力を消費したい飼い主さんは参考にしてくだされば幸いです。
- 愛犬の体力を消耗させる遊びを知りたい
- 冬や秋に楽しめるドッグスポーツを知りたい
- 飼い主と愛犬が楽しめるアウトドアを知りたい
砂丘 サンドボードとは
砂丘でスノーボードのような板に乗って斜面を滑り降りるオーストラリア生まれのスポーツです。
もちろん、立って乗るのはかなり上級者だと思います。
私たちはソリのように座って使いましたが…滑りは良好でスピードがかなりでます!!
サンドボードに乗った様子
百聞は一見にしかず…ということで、私が楽しんでいる様子をご覧ください(笑)
叫んでいるので、音量注意してください
ご覧のとおり…むちゃくちゃ楽しいです!!!
愛犬とやるサンドボードの魅力
動画をご覧いただいた通り、愛犬達は私を追って砂を駆け下りてきます。
犬はテンションが高い人が好きですし、飼い主のテンションにつられて本当に楽しそうに走り回ります。
飼い主との追いかけっこが大好きというわんこは、一緒に走れる(飼い主は滑る)のでとても楽しめます。
また、犬は坂や起伏がある地形は大好きです。
うちのゴールデンレトリバーは自分から先に上に駆け上がって飼い主が上がるのを待つくらいです。
体力お化けの大型犬も元気が有り余っている小型犬も30分でも遊べば、そうとうな体力消費です!
砂ということもあり、サンドボードで転んだりしても砂が優しく受け止めてくれるので痛くはありません。
もちろん砂まみれになりますし、飼い主は後でトイレに行ったら
『ここまで入っていたのかっ!』
と突っ込みたくなるところまで砂が体を侵食していたりします(笑)
夏や秋まだ暑いので、冬がおすすめです。
私は12月に行きましたが、砂もひんやりしていて坂の上下運動をしている飼い主と愛犬の火照った体にはとても心地よかったです♪
関東のおすすめ砂丘スポット
私は千葉県の館山砂丘に行きました♪
〒294-0311 千葉県館山市坂井772
目印には『館山カントリークラブ』の駐車場を目指すと良いと思います。
カントリークラブの駐車場の向かい側に入口があり、車を停車できます。
※カントリークラブに駐車しちゃだめですよ!
車を停車したら図でいう、手前の『砂山』ポイントを通り過ぎて『館山砂丘』と書いてある広いほうまで行きます。
手前の砂山ポイントは傾斜が少なく残念ながら滑りません。
すでにこの砂山ポイントを移動するだけでもかなりの運動になります(笑)
是非ともあの楽しさを体験してもらいたいので、奥の館山砂丘まで行ってくださいね!
そして、滑る方向は青い矢印で書かれているところがおすすめです。
なぜかというと…ロングコースだからです!!
愛犬とのサウンドボード体験の服装と準備
飼い主の服装
まず飼い主の服装についてです。
●服装
基本的に砂まみれになっても良い服装です。
また、ポッケに物を入れて落とすと見つからない可能性が高いので、
ポケットにチャックがついているものとか安心です。
(かばんもチャックがついているもの必須です)
●靴選び
靴はスノーブーツや登山シューズでハイカットのものを選びましょう。
その際、靴下はロングにしましょう。
私は、THE NORTH FACE のスノーブーツを愛用しているのですが、
砂が入りにくくとてもよかったです!(冬は9割これですが)
●上着
涼しい時期に行かれる方が多いと思いますが、真冬に行っても薄着で行くことをおすすめします。
間違ってもコートなどを着ていってはいけません!
車の中に置いておきましょう!砂山をあがるだけで暑くなります。
寒いからと着ていっても最終的には、手にもって移動することになると思います。
●なるべく身軽に
何度も言ってしまいますが、砂山です。
リュック背負って、犬のリード持って、サーフボード持って…
結構、しんどいです(笑)
冬の1時間ぐらいの遊びなら犬用の散歩グッズと人の飲み物くらいで大丈夫だと思います。
犬の服装
次に犬の服装です。
●服を着せる
砂が大量に毛の中に入ります。
特に長毛種は着せたほうが良いと思います。
その際、普通の洋服だと意味がありません。
アルファーアイコンのようにスポーツウェアーがおすすめです。
こちらは保温性も優れています。
もう少しお手頃価格で私のお気に入りはfull of vigorのラッシュガードです。
かなり薄手ですが、動くと暑くなるので気になりません。
サンドボードのレンタル
せっかく来たら是非、サンドボードを近くのお店でレンタルしてください♪
SURFCOサンドボードレンタル:1台=¥2200(1.45時間)
※現在、レンタルお休みのようです。(2020年10月現在)
事前にお電話で確認してみてください。
私が借りたサンドボードはブレードボードタイプです。柔らかい素材だったので、犬にあたっても安心でした♪
もちろんソリを持参しても良いですし、最終兵器として段ボールもいいかもしれません(笑)
しかし、プラスチック素材のソリは犬と遊ぶ際に滑っている最中に犬がソリの前にきて衝突し脚を切ってしまう可能性があります。とくにこのタイプのソリです。
すぐに足を出して止まれません。注意してください。
もし、ソリをご用意される場合はこちらのほうがおすすめです。
(雪ではなく砂なので、ちょっと腹筋使うと思いますが)
こうゆうのも個人的にはかなり楽しいと思います♪
レンタルが現在できなとのことだったので、事前に持っていくのも良いかもしれません。
注意事項
砂丘で愛犬と遊ぶ時の注意事項です。
●砂山での落とし物
砂山での落とし物は雪山同様、探すのがとても大変です。
チャックのあるところで管理したり、
精密機械(スマホやカメラ)は粉塵防止の為にカバーをしましょう。
●飼い主も体力必須
犬は体力消費できて良いですが、飼い主さんもかなり体力使います!
雪山と違いリフトがないので、自力で登る必要があります。
●砂が目や口につきます。
犬は遊び終わったら、必ず確認して取ってあげてください。
特に目は眼球を痛める心配もあります。必要であれば洗い流してください。
●砂を食べる子
砂を食べたりなめたりする子がいます。
時には胃の中いっぱいまで食べてしまう子がいますので、よく観察し食べなていないか確認しましょう。
●砂のウンチ
砂を食べない子でも遊んでる最中に口に入ってしまい、夜のウンチが砂まみれ…なんてこともあります。
ウンチとして排出できれば問題ありません。
●ウンチを必ず拾いましょう
地元でもお子様がたくさん訪れる場所です。
ウンチなどの放置があればすぐに犬の立ち入りが禁止になっていましたます。
愛犬から目を離さずウンチはしっかりとりましょう。
愛犬家としてマナーを守りましょう!
●ノーリードについて
自然あふれたところになりますので、呼び戻しのできない子はロングリードを使いましょう。
また、呼び戻しができる子も、他に人がいる場合はロングリードを使いましょう。
マナーを守って安全に楽しく遊んでください!