「犬が好き」というより、私は自分の愛犬が大好きです!
もう、愛犬が“推し”と言ってもいいくらいです♪
犬グッズを見るのも好きなんですが、同じ犬種なら何でもいいかというと、私は全然そうじゃなくて。
「チワワだから欲しい」ではなくて、
「ぱんくんに似てる!」
「ペコっぽい!」
そういうグッズのほうが欲しくなるタイプです。
同じ犬種でも、顔つきも違えば、耳の形も違うし、毛色も体型も全然違いますよね。
だから市販の犬グッズを見ても、
「かわいいけど、うちの子とはちょっと違うな〜」
と思うことが多くて、気づけば自分で作るようになっていました。
今回は、そんな私が「犬のふりふり工房」を始めたきっかけや、しっぽフリフリ・おしりフリフリが生まれた話を書いてみたいと思います。
「犬種」より「うちの子」のグッズが欲しい!
私はもともと、愛犬グッズを自分で作るのが大好きでした。
愛犬の写真も自分でたくさん撮るので、その写真を使って等身大ぬいぐるみを作ったり、シール、マスキングテープなどを作ったり。
本当にいろいろ作ってきました。

それを友人や周りの人に見せると、
「かわいい!」
「うちの子のも作ってほしい!」
と言ってもらうことが増えて、プレゼントとして作ることも多くなりました。
最初は全部、実際の写真を使ったグッズでした。
ただ、写真って意外と難しいんですよね。
作りたいポーズの写真がなかったり、
そもそも写真が苦手な子もいたり、
きれいな写真が撮れていなかったり。
「こういうグッズにしたい!」
というイメージはあるのに、使える写真がない。
そこで止まってしまうことも多かったです。
私は「同じ犬種」だけではなかなか満足できないタイプです。
やっぱり欲しいのは「うちの子」なんですよね。
AI画像生成で「作りたい」が形にできるようになった
そんなときに、AI画像生成が一気に身近になってきました。
これが私にはかなり大きかったです。
私、頭の中では
「こんなポーズにしたい」
「この犬種なら、もう少し足は短め」
「耳はこの感じ!」
みたいなイメージは結構あるんです。
でも、自分では絵が描けません。
今までは、
「頭の中にはあるのに描けない!」
で終わっていた部分を、AIに手伝ってもらえるようになりました。
これで一気に作れるものが増えました。
ただ、AIって便利なんですが、AIだけで全部完成!という感じではないです。
むしろ、
「足長すぎ!」
「耳違う!」
「しっぽ、そうじゃない!」
みたいなことも普通にあります(笑)
犬業界で長くたくさんの犬を見てきたので、犬種ごとの特徴はかなり気になります。
足の長さ、耳の形、毛並み、しっぽ、顔つき。
AIで何度も調整して、さらに最後はPhotoshopを使って自分の手でも細かく修正しています。
AIはすごく便利。
でも最後は、やっぱり人の目で見て調整しています!
最初に作ったのは「しっぽフリフリ」
犬のふりふり工房というと、「おしりフリフリ」のイメージが強いかもしれません。
でも、実は一番最初に作ったのは「しっぽフリフリ」でした。
きっかけは、ゴールデンレトリバーの愛犬・テオです。

テオは18歳まで一緒に過ごした大切な愛犬でした。
テオが亡くなったあと、私はテオをいつもそばに感じられるように、キーホルダーやチャームなどをいろいろ作っていました。
そんなとき、SNSでくるくる動くパーツを見つけたんです。
それを見た瞬間、
「これ、しっぽにしたらかわいいんじゃない?」と思いました。
そしてテオのしっぽが動くように作ってみました。

完成して動かしてみたら、
「あ、テオがしっぽ振ってるみたい」
と思ったんです。
これが本当にかわいくて♡
ただのイラストだったテオが、しっぽを振った瞬間にちょっと生きているように見えました。
そこにテオがいて、またしっぽを振ってくれているような感じ。
それがすごく嬉しかったです。
亡くなったあとも、一緒に出かけたかった
私は犬と一緒に遊ぶ仕事をしています。
お客様の中には、亡くなった愛犬の人形を一緒にイベントへ連れてきたり、写真撮影のときに一緒に写したりする方がいました。
それを見て、
「いいなあ」とずっと思っていたんです。
姿が見えなくなったあとも、一緒にイベントへ行く。
一緒に写真を撮る。
一緒にいろいろな場所へ出かける。
それがすごくうらやましかったんです。
テオが亡くなったあと、私もテオのグッズを持っていろいろな場所へ出かけるようになりました。
亡くなったから終わりじゃなくて、
「これからも一緒に連れていける」そう思えたことが嬉しかったです。
しっぽフリフリも、最初から商品として作ったものではありません。
まずは自分のために作ったもの。
「テオがしっぽを振ってくれてるみたい」
そう思えたことが、犬のふりふり工房の原点です。
しっぽが動くだけなのに、本当に印象が変わるんです。
「テオがしっぽ振ってる!」って思えたのが、すごく嬉しかったです。
しっぽがない犬にはどうしよう?
しっぽフリフリは、友人や周りの人にも好評でした。
「かわいい!」
「これ欲しい!」
「売れるよ!!」
と言ってもらうことも増えました。
でも、ここで問題が出てきました。
犬種によっては、しっぽが短い子や、ほとんどしっぽがない子もいます。
そういう子には、しっぽフリフリが作れません。
じゃあどうしよう?
と考えて作ったのが、「おしりフリフリ」です。
しっぽがない子でも、おしりならフリフリできます。
しかも犬がおしりをプリプリしながら歩く姿って、めちゃくちゃかわいいですよね。
愛犬家なら、たぶん分かってもらえると思います(笑)
最初は、
「しっぽがない子のための代わりの商品」
くらいの感覚で作りました。
ところがSNSに載せてみたら、思っていた以上に反応がありました。
「かわいい!」
「うちの犬種でも作ってほしい!」
という声もあって、
「しっぽある犬種でも、おしりでいいんだ!」
と気づきました。
そこから、おしりフリフリの犬種も少しずつ増えていきました。
ふりふりは4シリーズ
現在、犬のふりふり工房では、現在4つのシリーズを展開しています。
しっぽフリフリ

お友達のコーイケルホンディエで作ってみた♪
おしりフリフリ
うんちフリフリ

うんちフリフリは、最初かなりネタ寄りで作りました(笑)
「こんなのあったら面白いよね」くらいの感じです。
でも、イベント出店してみたら、まさかの一番人気。
これには私もびっくりしました。
ボールくるくる

ボールくるくるは、おもちゃが大好きな犬と暮らしている友人のために作ったのが最初です。
作ってみたら、これがまたかわいくて。
お友達の間ではボールくるくるが一番好評です。
振り返ってみると、犬のふりふり工房の商品はほとんど、
「私が欲しい!」
「こんなのあったらかわいい!」
から始まっています。
犬業界で長く仕事をしているので、犬グッズもたくさん見てきました。
だからこそ、
「こういう商品って意外とないな」というものも、ある程度分かります。
ないなら作ってみよう。
そんな感じで、少しずつ商品が増えていきました。
「絶対オーダーじゃないと売れない」と思っていました
実は販売を始める前、私はかなり思い込んでいたことがあります。
「こういうグッズは、絶対オーダーじゃないと売れない」と思っていました。
だって私自身がそうだからです。
私は「チワワのグッズ」が欲しいわけではなくて、
「ぱんくんのグッズ」
「ペコリアのグッズ」
が欲しいんです。
同じ犬種でも、「うちの子じゃないしな〜」と思ってしまうタイプです。
だから、「みんな絶対そうでしょ!」と思っていました。
でも、実際にイベントへ出店してみたら、意外とそうでもありませんでした。
「うちの子と同じ犬種だから」と買ってくださる方もいれば、
「友達の犬に似てる!」とプレゼント用に買ってくださる方もいました。
イベントでは、少しでも「うちの子感」が出るように、名前を付けるサービスもやりました。
完全オーダーじゃなくても、
「うちの子っぽい!」
と思ってもらえれば、喜んでもらえるんだなと知りました。
これは販売してみて初めて分かったことでした。
今はオーダー制作はやっていません。
ただ、いつかはやってみたいと思っています。
私自身が「うちの子グッズ」が大好きなので、やっぱりいつかはその子だけのふりふりグッズを作れるようにしたいです。
今は方法を模索中です。
犬種ごとの特徴はかなり気になります
犬のふりふり工房の商品は、イラストすぎないようにしています。
もちろん、シルエットやデフォルメされた犬グッズもかわいいです。
でも私は、もう少しリアル寄りにしたかったんです。
目指しているのは、「うちの子にちょっと似てる!」と思ってもらえるようなセミリアルイラストです。
足の長さ。
耳の形。
顔つき。
毛並み。
体型。
しっぽ。
同じ犬でも、犬種によって本当に全然違います。
犬業界でたくさんの犬を見てきたので、ここは結構こだわっています。
AIで画像を作っても、「なんか違う!」と思ったら何度も修正。
最後はPhotoshopでも手直しします。
効率だけを考えたら、もっと簡単に作れる方法もあると思います。
でも、せっかく犬グッズを作るなら、「ちゃんとその犬種っぽい」ものにしたい。
ここは今後もこだわっていきたいところです。
「犬のふりふり工房」という名前について
ショップ名は、聞いただけで何をしているか分かる名前にしたかったです。
このブログ「犬活日記」もそうなんですが、犬との活動を記録する日記。
そのままです(笑)
犬のふりふり工房も、犬のふりふりするハンドメイドグッズを作る工房。
と、聞いただけで何となくイメージできる名前にしました。
あとは、他とかぶらないこと。
いろいろ考えて、「犬のふりふり工房」になりました。
分かりやすいし、今ではかなり気に入っています。
大きくしすぎず、知っている人は知っているブランドに
犬のふりふり工房を、「将来めちゃくちゃ大きなブランドにしたい!」という感じでは、今のところありません。
人気になりすぎると、似た商品も増えると思いますし(笑)
それより、
「犬のふりふり工房って知ってる?」
「あれかわいいよね!」
と、愛犬家さんの間で少しずつ知ってもらえるくらいが理想です。
自分が本当にかわいいと思うものを作って、それを好きだと思ってくれる人に届く。
そんな小さなブランドとして続けていけたらいいなと思っています。
そして、いつかやりたいのが「うちの子オーダー」。
今はまだ方法を模索中ですが、いつか、その子だけのふりふりグッズも作れるようにしたいです。
まとめ|「うちの子が好き!」から始まりました
犬のふりふり工房は、「ハンドメイド事業を始めよう!」と思って始めたものではありませんでした。
もともとは、「うちの子のグッズが欲しい!」という気持ちから。
そして、テオが亡くなったあとに作った、小さなしっぽフリフリが始まりでした。
テオがしっぽを振っているように見えたこと。
亡くなったあとも、一緒にいろいろな場所へ連れていけたこと。
そこから少しずつ、しっぽフリフリ/おしりフリフリ/うんちフリフリ/ボールくるくる と増えていきました。
友人のために作っていたものが、知人へ広がって、今では知らない方にも手に取ってもらえるようになりました。
でも、基本は今も変わっていません。
「私が欲しい!」
「これ、絶対かわいい!」
そう思えるものを作る。
これからも、そんな気持ちで犬のふりふり工房を続けていきたいと思っています。
そして、
「うちの子にちょっと似てる!」
「これ持って一緒に出かけたい!」
と思ってもらえたら、めちゃくちゃ嬉しいです。















