今日は寒かったこともあり、愛犬が温まるように
クリームシチューをイメージしたミルク粥を作りました。
ミルクと聞くと牛乳は犬のNG食材と思う方もいると思いますが、そのあたりも解説していきます♪
犬にミルクはいいの??
今回、私が使用したのは山羊ミルクを使いました。
ミルクは栄養価が高く、風味が良くなり、食いつきが良くなります。
しかし、牛乳が飲める子であれば使用量が少量なので牛乳をいれて問題ないと思います。
うちの子は、夏場に外出中の飲み物として牛乳を薄めた物をよく飲ませます。
牛乳は犬によくないといわれますが、牛乳には「乳糖(ラクトース)」という成分が含まれています。この成分を分解するために必要なのが「ラクターゼ」という消化酵素です。
その消化酵素が少ない個体はお腹を壊しやすくなります。
これは、犬も人間も同様です。
私は牛乳大好きですが、兄弟は少量でお腹を壊します(笑)
兄弟(人間)でも違います。
犬も個体によって違いますので、うちの子がどうなのか、
少量から試すのも良いと思います。
なぜ、安全に飲める山羊ミルクがあるのに牛乳を使うのか??
私の意見としては、金額と使用頻度を考えると牛乳をおススメします。
山羊ミルクは無添加のもので200g約3,000円します。
(私調べですが、安さと安全性を考えたラインで60g800円が最安値でした。)
反対に牛乳はどうでしょうか?
同じ粉系のスキムミルクは400g約400円です。
牛乳(液体)であればご存知のように1L180円前後で購入できます。
山羊ミルクは高級なのです。
山羊ミルク買っても毎日は使いません。
毎回、余らせて賞味期限が切れてしまします(汗)
今回のレシピも山羊ミルク使い切りたいためのレシピでもあります。(暴露)
使いたいなと思ったときに愛犬が牛乳大丈夫であれば少し使えますし、
食欲促進、栄養補給、水分促進といった意味で万能だと思います。
鹿肉とミルクの相性について
メインのタンパク質は鹿肉にしました。
ミルクというカロリーの高いトッピングをしているので、メイン食材はカロリー低めにしました♪
鹿肉はささみと同じくらいのカロリーで栄養素も高くおすすめ食材です。
詳しい栄養素を下記のブログにて記載しております。
私がお世話になっている鹿肉はこちらです。
レギュラー食材となっております♪
食べる愛犬の紹介
年齢:2歳
犬種:チワワ
体重:4.2kg
性別:雄 去勢済み
運動:お散歩程度
1日のカロリー量:290kcal
※ダイエットカロリーです
今週のごはん
ミルク粥のレシピ
材料(14食分) 【約984円/14食】
- 鹿肉 300g :590円
- オクラ :99円
- しめじ :50円
- カボチャ :60円
- アスパラ :70円
- にんじん :40円
- ヤギミルク :+α
- お米 :80円
毎食与える直前にオメガオイルを3~5滴ほどいれます。
余談ですが!
今までパックのお米を使っておりましたが、ついに炊飯器買いました(笑)
いままで300g220円で計算しておりましたが、私の買っているお米で300g~350gは80円でした!
や、やすい…。
そりゃみんな、お米ちゃんと炊くよね。
手順
①お肉を茹でる
いつもは合計600mlほどのお湯でゆでますが、最後のミルク分を考えて400mlぐらいからスタートしました。
普段は灰汁を取りませんが、白い汁にしたかったので丁寧に灰汁取しました。
私の買っている鹿肉はミンチですが、扱いがとっても楽です!
ごはんによく絡むし、小分けした時にお肉が均等になる気がします。
②具材をカット&計量
各具材をカットして計ります。
③プロセッサーで野菜を粉砕
神器のプロセッサーで一発粉砕!!!
カボチャやにんじんはごろっと感を出したかったので、わりと荒い感じにしました。
でも、このくらいです。
見栄えを気にして、人間同様の大きさにすると消化できずに排せつ物として出てしまいます。ご注意ください。
④お肉と野菜、お米を煮詰める
お肉→野菜→お米を煮詰めます。
⑤最後に山羊ミルク
最後に山羊ミルク大匙2~3ほどを100mlのお湯で溶いて入れます。
⑥余熱を取る
余熱をとります。(ただの放置)
⑦小分け作業
実食!
見た目は可愛らしくできました♪
愛犬ぱんぷ~の反応としては、大変美味しかったようで、
食べ終わってトイレした後にもう一度お皿を舐めに戻ってました(笑)
以上、ミルクレシピでした~
参考になればうれしいです♪
実践したい人におすすめの
自分のごはんはまったく作らない私ですが、愛犬の為なら作れます。
そして、楽に作れるこちらのクッキンググッズがあるからです。
私には神器のようなものです