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愛犬と一緒に出来る夏のアウトドア6選≪初心者レベル付き≫

暑さに弱い犬ですが、『夏も一緒に遊びたい!』『おでかけしたい!』と思うのが飼い主心ですよね。
ここでは、愛犬と一緒に楽しめる夏のアウトドア6選にまとめました。
また、自然の中で遊ぶから気を付けてほしい注意事項や、夏のアウトドアに必要なグッズ、アウトドアのマナーを記事にしております。

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是非、安全で楽しい夏を愛犬とお過ごしください♪

アウトドアの魅力

飼い主と愛犬の双方が楽しめるのがアウトドアの魅力です!
『うちの愛犬はアウトドア初めてだけど大丈夫?』という方もいらっしゃると思いますが、今まで見たことがなかった愛犬表情が引き出せるかもしれません。

愛犬と一緒に出来る『夏』のアウトドアレジャー

キャンプ

【初心者レベル★☆☆☆☆】
愛犬と一緒にできる夏のアウトドアの王道ではないでしょうか。
避暑地でテントを張ったり、釣りをしたり、BBQをしたり…。
愛犬にいろいろな体験をさせてあげることができますね。

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個人的には美味しいものを食べれるので外せない夏のアウトドアですね!

わんわんプール

夏といえばプールが一番お手軽です♪
わんわんプールは、温水や入水のタイミングを飼い主が管理でき、波などの自然現象がありませんので、初めてアウトドアデビューする愛犬には安心です。
泳ぐ練習をする時も飼い主さんが近くでサポートすることができます。

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プール付きの施設にいったり、インストラクター付きのプールイベントに行くのも良いですね♪

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川遊び

【初心者レベル★★☆☆☆】
川のそばは気温が低いので、ちょっと脚先が川に入っているだけでも
涼しくて、暑さに弱い犬にはピッタリな夏のアウトドアです。♪
泳ぐこと・外でおもちゃで遊ぶことが好きな犬におすすめです。

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キャンプと組み合わせて川遊び行くのも楽しいですよね!

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カヌー・カヤック

【初心者レベル★★★☆☆】
小舟に乗りながら、愛犬と水上散歩ができます。
愛犬が泳ぐ場合は、泳ぎなれていることが必要になります。
カヌー・カヤックは乗る場所によって難易度が変わります。
犬同伴の場合は『ファンカヤック』と呼ばれる湖畔でやるカヤック(カヌー)がおすすめです。
慣れてくれば、『シーカヤック』海でやるカヤック(カヌー)もワイルドで面白いですよ!

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海は楽しいのですが、ちょっと後のお手入れが大変なので、上級者向けです。

ドッグSUP(サップ)

【初心者レベル★★★★☆】
ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアウトドアです。
泳ぐことに慣れた犬はもちろん、長距離泳げない小型犬、お水が好きだけど長時間泳げない高齢犬におすすめです。
犬がお水に入りやすく、飼い主も引き上げやすく、愛犬と一緒に移動しながら遊べるのも魅力のひとつです。
こちらも乗る場所によって難易度が変わります。
犬同伴の場合は、湖畔やダム湖でやることをおすすめします。

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ボードの上は想像以上に安定していて、大型犬と一緒に乗ってもへっちゃらです!

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ウォータートレッキング

【初心者レベル★★★★★】
川の浅瀬や岩場を川の流れに沿って川上に上がっていきます。
ウォータートレッキングやリバートレッキングなどと呼ばれます。
愛犬と一緒に川の中を歩くので、愛犬の泳ぎレベルも必要ですが、飼い主さんもアウトドアに慣れている必要があるので、初心者レベルは高めにしました。

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場所選びは慎重にしてください。
ガイドさんをつけたほうが安全です。

夏のアウトドアで注意事項と対策

熱中症

犬は暑さに弱い生き物です。
アウトドアに向かう移動中を含め、愛犬を観察し、熱くならない環境を作ってください。
お水に入るアウトドアの場合は、こまめに体にお水をかけてあげたり、水分をこまめに与えてください。

人間と同じように、犬も熱中症にかかることがあります。熱中症は、体温上昇とともに脱水によって血液が濃縮し、血圧が低下します。悪化すると死亡や後遺症につながることもある非常に危険な病気です。

【獣医師監修】犬の熱中症の見分け方~もしもの際の応急処置や治療法、予防策を紹介~

水中毒

おもちゃや水しぶきが好きな子は、遊びに夢中でお水を飲みすぎている場合があります。
愛犬の様子を観察し、愛犬が『もっと遊びたい!』といっても、中断して下さい。

水中毒の正式名称は「低ナトリウム血症」です。水を摂りすぎることで体内のナトリウム(塩分)が大量の水で薄まり、ナトリウム濃度が低下し、体調不良を引き起こします。

水中毒にご用心

虫対策

自然の中に行くので、フロントライン、フィラリア対策はしっかりしていきましょう。

野生動物に遭遇したら

自然の中なので、野生動物に合う可能性があります。
ドッグランでない以上、飼い主自身がそういった危険がある事を自覚し、周囲に気を配りましょう。
また、周辺が見渡せる場所で遊ぶことをおすすめします。

拾い食い

自然の中では、野生動物の死骸や排せつ物が落ちていることがあります。
目を離した隙に、飼い主も発見できない場所から、匂いで見つけ出す犬は多くいます。
物によっては寄生虫がいたり、骨が喉に詰まったり危険です。
すぐに吐き出させ、二度とそこに犬が戻らないようにして下さい。(何度も犬は戻ろうとします。)
もしもの為に、スマホなどで食べてしまったものを写真に撮っておいてください。
獣医さんに行った時など、後から検証できる可能性があります。

夏のアウトドアで準備すると便利な犬グッズ

ライフジャケット

水の中に入るイベントでは必須だと思います。
泳ぎが上手な子も、自然の中で遊ぶ際は安全面を考慮してライフジャケットは用意したほうがいいでしょう。

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虫よけスプレー

色々な虫よけグッズがありますが、
私はこちらをおすすめしてます。

パーフェクトポーション アウトドアボディスプレー

石油系化学合成成分不使用/天然素材で作った虫よけスプレーです。
人間用ですが、犬も使えます。
犬は体をなめたりするので、天然素材で作ったものは安心ですね。


クールダウンウェア

このウェアは水に漬けて絞って着せれば、気化熱効果による
ひんやりとした着心地をキープします。

今年はフード付きが新型コロナウイルスの関係で販売が中止となってしまいましたが、フード付きはかなりおすすめです。
首元に保冷剤を入れられ、フードを頭からすぽりと被せられます。
黒いカラーの犬種はすぐに頭のてっぺんが熱くなるので、うれしい機能です。

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水分補給

外ではなかなかお水を飲まない小型犬は多くいます。
山羊ミルクは嗜好性が高いので、外でも喜んで飲んでくれます。
お出かけの際は持参してみてください。

愛犬と守ってほしいアウトドアのマナー

犬とアウトドアは相性がよい反面、家族連れ・子供と遊ぶ場所が同じになることが多々あります。

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楽しく安全に遊ぶために、犬連れユーザーではない方々へ必ず配慮をしましょう。

トイレ問題

排せつ物の回収はもちろんですが、
おしっこはお外でもトイレシーツを使いましょう。
子供が遊ぶような場所では衛生的にもよくありません。
トイレのコントロールをできるようにしましょう。

ノーリード問題

自然の中で遊ぶアウトドアだと、開放感から愛犬を放したくなる気持ちがあるかもしれません。
犬連れユーザーではない方々がいる場所、周辺が見渡せない場所などでのノーリードは控えましょう。
もちろん、禁止されている場所ではないかの確認も必要です。

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以上、参考になれば幸いです。
愛犬と一緒に夏のアウト度を楽しんでください♪