雑記

外での排泄はトイレシーツ推奨!!

外出時に一番心配なのが愛犬のトイレですよね。
我が家は外でもトイレシーツを使って排泄します。

私は友人から勧められて外でもトイレシーツを使うようになりましたが、
後処理がなんとも快適で、周りの目が怖くなくなりました!

友人以外に外の排泄でシーツを使っている人を見たことがありません。

少しでも、トイレシーツでの排泄が愛犬家に浸透すれば嬉しいなと思い、
我が家のトイレ事情を書こうと思います。

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ここでのトイレシーツを使った排泄は排尿のことを言います。
便の時はトイレシーツを使っていません。

屋外の排泄事情について

犬の排泄についてのトラブルやクレームは数多くあります。
地域によっては条例にてウンチを放置すると罰金が科されるところもあります。
そして、多くの自治体で犬猫マナー啓発プレートや啓発看板を無料配布しています。

みなさんも一度は目にしたことがあると思います。

啓発看板画像引用:犬のフン害でお困りの方へ 西東京市Web (nishitokyo.lg.jp)

ここで私が書きたい内容は、この最低限のマナーの問題ではありません。
《ウンチしたら持ち帰る》当たり前の行為だと思います。

特に啓発看板などをもらって訴えている人は、自分の家の壁や駐車場に排泄されている方々です。

私の近所でも、可哀想なくらい塀に沢山のオシッコの染みが目立っています。
電柱の根本は色が変色しています。
対策でペットボトルを置いたり、手書きの啓発看板を設置しています。
そういった道は常におしっこ臭いです。

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そういったお家の横を通るだけで睨まれます。
(睨んではないと思いますが、警戒?されています)

そんな時に私は「うちの犬ではありません!」と心の中で唱えながら足早に歩きます。

でも、仕方ないことだと思います。

犬を飼っていない人からしたら、犬を飼っている人はみな同罪です。
たとえ家主が愛犬家だとしても、自分の家に排泄していく人がいたら嫌に決まっています。

外でおしっこすれば、消臭スプレーやお水をかける人もいます。
自治体のホームページにもお水をかけて流すよう推奨しているところも多いです。
しかし、ペットボトルの水をかけただけではおしっこを完全に流せません。
むしろ、薄まったおしっこを広げているだけではないでしょうか。

私のトイレの失敗

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私も犬を飼っているので、たくさん外でのトイレを失敗をしました。

初代のゴールデンレトリバーのテオちゃんは、室内のトイレシーツで排泄していましたが、
外でトイレする方が好き派です。

ゴールデンレトリバーは大型犬ということもあり1回のおしっこ量が多いので、
コンクリートの地面でオシッコしてしまったら広がって大変なことになってました。

引っ越し先では慣れない部屋の環境で室内トイレが出来ず、外での排泄がメインだった時期もあります。
外での排泄は、芝生や土などの場所を見つけてさせていました。

その時はマンション裏の通路沿いの草むらでした。
マンションの所有場所だったようで、しばらくするとお散歩禁止看板が出されていました。
他にも外出先の駐車場(砂利)で排泄して怒られた経験もあります。

お恥ずかしい話ですが、こういった背景から私は外での排泄に対して罪悪感を感じていました。

外でもトイレシーツを使って排泄させましょう

2代目のチワワになった時に、友人の勧めで屋外でもトイレシーツを使うようになりました。
実際に使ってみると、トイレの処理がとても楽になりました。

コンクリートの地面だろうが、芝生だろうが、場所に関係なくトイレシートを引いて排泄させられるようになりました。
排泄が出来そうな場所を常に探すプレッシャーと、外で排泄してしまったことへの罪悪感がなくなりました。

近所のお散歩時はもちろんですが、愛犬同伴の施設に入る前にトイレシートで排泄させたり。
車で出かけた際、にサービスエリアやコンビニに寄って、そこの駐車所でシーツを引いて排泄させます。

誰にも迷惑かけることなく、堂々と排泄させることが出来ます。

私自身、トイレシーツでさせるようになって、芝生を必死で探したり、
周りの目を気にしながら排泄していたことが、こんなに精神的負担になっている事に初めて気づきました。

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そんな気持ちを抱えている方はトイレシーツでの排泄は精神的ストレスが減るので、本当におすすめです。
是非お試しください!

外でトイレシーツを使うメリット

  • 正々堂々と排泄させられる
  • どこでしても怒られない
  • トイレコントロールすることができる
  • 知らない人に褒められる
  • 流す用の水を大量に持ち歩かないので、散歩バッグが軽い

外でトイレシーツを使うデメリット

  • 屋外でシーツを引いているので、周りからジロジロ見られる
  • トイレコマンドや一定のトイレトレーニングが必要

外での排泄動画

屋外用トイレシーツを作る

ここでは、私が普段使っている屋外用トイレシーツの作り方をご紹介いたします。

屋外ではトイレシーツが軽いため飛んで行ってしまいます。
人間の足で押さえながらやったりしましたが、なかなか難しいので滑り止めを付けたシーツを考案しました。

材料

・すべり止めマット(100均一)
・クリップ(100均一)
・トイレシーツ※デオシート

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トイレシートはデオシートにしてください!
吸収率が違うので、特に中型犬以上はデオシート一択です!!

つくり方

①滑り止めシートをペットシーツサイズにカット

②トイレシーツと重ねて四方をクリップで止める

どうでしょうか?

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簡単ですね(笑)
でも、このひと手間で風に飛ばされず使えるのです☆

外でトイレシーツで排泄させる方法

外でしか排泄しない子は正直厳しいと思います。
しかし、お家でトイレシート使っている子は、トレーニング次第で出来るようになると思います。

まずは、トイレコマンドを入れることをおすすめします。

必須のしつけ!愛犬のトイレコマンド お散歩やお出掛けの時など、愛犬に『今!トイレしておいてほしい!』と思ったことありませんか? トイレコマンドを覚えると飼い主さんの...

外での排泄時は刺激が多いため、最初は犬の集中力が必要です。

まずは、愛犬が興奮していない状況で、人や他の犬がいない、静かな屋外で練習しましょう。

1枚のペットシーツで複数回排泄できる子は、1回排泄したトイレシートを使うのも良いと思います。
(最初の練習時のみ)

初めての場合は、すぐに排泄しないと思います。根気よくトイレコマンドを言いましょう。
時間をかけてしなければ、トイレシーツを引いてトイレを促す回数を増やしてみましょう。

1回の促す時間ですが、我が家は3分~5分くらい粘ることもあります。

本人がしたいタイミングでシーツを引けた場合は数秒でしますが、「2時間車に乗っていたのでそろそろさせたいな」といった、飼い主都合の場合は、3~5分くらいでします。

根気がいる作業ですが、その価値がある行為だと思います。

トイレシーツでのトイレはトレーニング的に無理という場合

完全にトイレシーツで排泄が出来なくても、、コンクリートの地面でオシッコしてしまったら、
トイレシートで吸い込んで処理してみてはどうでしょうか。

お水をかけた後に、トイレシートで排泄(オシッコ)を吸い取って処理することで、周りからもしっかり処理してくれるという印象があります。

まずはお散歩バッグにトイレシートを入れる習慣からやってみましょう!

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トイレのマナーをしっかり守り、犬を飼っていない方からも受け入れられる愛犬家になりたいです

誰かの参考になれば嬉しいです♪