ごはん

【トッピングレシピ】鶏と野菜の寒天寄せ

ドライフードで食いつきの悪い子におすすめの低カロリー、かさ増しメニューとして
トッピングメニューを作ってみました。

前回も野菜のゼリー寄せというレシピを作りましたが、
野菜のカットがしんどすぎて、もう作らないと思いましたが…

【トッピングレシピ】野菜のゼリー寄せ 今回は、手作りごはんやドッグフードにトッピングできる野菜のゼリー寄せを作ってみました。 基本的に私は、包丁で切ったりするのが苦手...

子犬を迎えて、『子犬に3食あげているのに、俺にないのはおかしい!!』と
成犬のぱんくんから猛抗議を受けました(笑)

でも、3食あげると太るし…ということで、
カロリーが少なく、かさ増しもできる野菜の寒天寄せを作りました。

ただ、今回は食いつきをよくするために鶏肉の煮汁を使っています。
ドライフードの食いつきが悪い子には是非お試しください。

teoteo

水分がしっかりとれるので、
ドライフードのトッピングとしておすすめです♪

こんな方におすすめです♪
  • カロリーの低いトッピングをしたい
  • ドッグフードにトッピングしたい
  • トッピングの作り置きをしたい
  • 愛犬のごはんのかさ増しをしてあげたい
  • ドライフードの食いつきをよくしたい

野菜のゼリー寄せのおすすめポイント

①ドッグフードにかければ水分をしっかりとれる

保存食であるドッグフードは水分5~10%ほどしかありません。
お手元のフードのパッケージ裏をみると【新鮮なお水をたっぷり与えてください】と書かれているはずです。
野菜のゼリー寄せをトッピングすることによって十分な水分を取ることができます。

teoteo

ドッグフードを食べているけど、
お水をあまり飲まない子には特におすすめですね!

②食べ応えがあり、ごはんをかさ増しできる

約5キロの小型犬のドッグフード給餌量は1食55gです。
どのくらいの量かというとMサイズの卵1個くらいです。
一瞬で食べてしまいますし、もっと食べたいとねだる子もいるのではないでしょうか。
そんな愛犬に簡単にかさ増しすることができます。

teoteo

うちの約5キロのチワワは手作りごはん80g~90g食べているのに、お腹がすくと朝方『くぅーんくぅーん』とお腹すいたアピールしますが、野菜のゼリー寄せで量を食べるようになって鳴かなくなりました!

③夏などの暑い時期はおやつにもなる

夏場は山羊ミルクもいれておやつ替わりも良いと思います♪
ヘルシーデザートですね!

④加熱した手作りごはんと混ぜて手軽に冷ませる

手作りごはんを作っている私にとっては、かなり良かったポイントなのです。
温めたごはんを冷ますために時間を置いたりすると、『まだかー!!』と騒がれるのが嫌でした。
しかし、冷蔵庫にあるゼリー寄せを入れて混ぜれば適温☆
すぐに与えられて、とてもよかったです♪

⑤カロリーが低い

寒天と野菜なのでかなりカロリーは低いです。
具材となる野菜を根菜系にするとカロリーは上がるかもしれませんが、
いろんな種類をバランスよく入れれば、根菜類の割合が減るので気にならないと思います。

⑥見た目が可愛い

赤系、緑系、黄色系の野菜を入れることでかなり映えるとおもいます♪
今回、私はオクラを星代わりにトッピングしてみました。

⑦出汁を使えば嗜好性が増して食欲アップ

今回は鶏肉の出汁を使っていますが、あさり出汁、ミルク、昆布出汁など、出汁をとると嗜好性がまします。
食欲の低い子には是非試してみてください。

鶏と野菜のゼリー寄せの作り方

材料

  • 鶏むね肉(皮つき) 約400g
  • パプリカ(赤) 1/2個
  • パプリカ(黄) 1/2個
  • キャベツ 約100g
  • きゅうり 2本
  • 寒天 1本4g
  • 水 約500㎖

①鶏肉

鶏肉をカットします。
良い出汁がとれるので、鶏皮もしっかり入れておきます!

今回は低カロリーにしたかったので、鶏の出汁だけ使っています。
お肉は普通の手作りご飯の材料に回しています。
作られる方はそのままお肉をいれてももちろん良いと思います♪
更に嗜好性も上がると思います。

先にお湯で煮詰めます。
お肉と出汁を分けます。
出汁は熱いままだと寒天にできないので、冷ましておきます。
(その間に野菜を切りましょう)

②野菜選び

基本的になんでも大丈夫です!

可愛くしたい場合は、カラフルにするとよいと思います。
パプリカが1個89円だったので、色違いで2個ときゅうり2本、キャベツを入れました。
根菜類はカロリーが野菜の中では高いので、注意してください。

②ひたすらカット!!

野菜は大きすぎると消化されませんので、
なるべく小さめにしたいところですが、
トッピングという意味合いもあるので私は小指の爪サイズにしました。
(よく見ると親指の爪サイズになっている(笑))
キャベツはフードプロセッサーで楽しました♪

③寒天投入

鶏の出汁は冷ましておいて下さい。
冷めていることを確認して、寒天を投入します。
吹きこぼれないように1~2分かき混ぜて寒天を溶かします。

④野菜を煮込む

沸騰してくると、鶏の良い匂いが…
野菜を入れます。
基本的に生でも食べれる野菜なので、1分も煮込まずにすぐに火を消しました。

⑤タッパーに入れて冷ます


粗熱が取れたらタッパーに流し込みます。
寒天は常温でも固まりますが、私は冷蔵庫へいれました。


写真でわかりますでしょうか?
ちょっとテカテカと油が浮いていて鶏の出汁が出ているのがわかります。


…私の語彙力のなさに美味しそうに感じませんね(笑)

固まってから包丁で分割する切れ目を入れておくと、毎食使うときに便利です。

実食!

基本的に食欲旺盛な愛犬達ですが、今回もよく食べてくれました!
これで、ぱんくんの『ずるい!問題』から解放されれば嬉しいです

teoteo

ちなみに、この時はペコリア(子犬)のフードを入れ忘れる失態を犯しました。
ただ、トッピング食べただけになってしまいました(笑)

以上、トッピングレシピでした!
参考になればうれしいです。