じゃがいもと天然着色料のみで愛犬の似顔絵ケーキを作っています。
いつもは愛犬のチワワとゴールデン、友人のボーダーコリーばかり作っていました。
今回は、人気犬種 11連覇 1位のトイプードルの似顔絵ケーキの作り方をご紹介します!
※アニコム(2021年)
あのモコモコ感…どうやって表現しようかな。
と思ってましたが、作ってみたらとっても簡単でした!
是非、作ってみてください!
作るプードル ヘアーカット別
(上)モヒカンヘアーのプードル
(左)ツインテール風のプードル
(右)アフロヘアのプードル
今回は、顔のみで土台を作っていませんが、土台を作っても可愛いですし、よりケーキ風になって素敵です!
準備
材料
- 裏ごし器
- 麺棒
- サランラップ
- 爪楊枝
- まな板
- 油性ペン
- ストローや丸い形のお箸
- 鉄板のヘラ(あれば)
- ピンセット(あれば)
食材
- ジャガイモ 3つ
- 【天然着色料】茶色:キャロブ
- 【天然着色料】黒:練りごま
砂糖不使用を選びましょう - 【天然着色料】緑:ほうれん草
- 【天然着色料】赤:紅麹米
- 【天然着色料】紫:ビーツ
- 【天然着色料】青:バタフライピー
- 【天然着色料】黄色:かぼちゃ
- 【天然着色料】オレンジ:にんじん
こちらの商品にも緑がありますが、抹茶はカフェインを含みます。 犬ケーキにはほうれんそうなどの緑を使うことを推奨します。 |
今回、私が使っている色は
キャロブ、黒ゴマ、紅麴のみです!
土台を作ったりカラフルにしたい方は他の色もおススメです!
作り方
①ジャガイモを蒸かして裏ごし
時間がかかるので、最初にじゃがいもを蒸かしましょう。
蒸かしたじゃがいもは皮と芽をとります。
あつあつのうちに裏ごしします。
※火傷に注意してくださいね。
アツアツのじゃがいも ヘラを使うと裏ごししやすいです 裏ごし後にそっとまとめた状態
②愛犬の絵を描く
愛犬の似顔絵を紙に書きます。
この時に、サイズが重要です。
実際に作りたいサイズで絵をかきます。
③じゃがいもに色付け
蒸かしたじゃがいもに着色していきます。
キャロブを入れる量によって茶色の濃さを調整します。
愛犬のカラーに似た色で着色しましょう!
今回、私はシルバー、アプリ、レッドのトイプーを意識したカラーにしました。
鼻と目の黒(濃いめ)とベロの赤を作ります。
この部品は基本的に少ししか使わないので少量でOKです。
キャロブは粉ふりした方が断然良いです。
ひと手間ですが、均一の色になります!
ねりごま=黒 紅麹=赤 キャロブ=茶色
④サランラップに絵を写します
書いた絵の上にサランラップをひいて、その上からサインペンで大まかに顔や体を書き写します。
⑤生地をくり抜く
着色した生地を麺棒で広げて絵の描いたサランラップを重ねます。
サランラップの上から爪楊枝でなぞって形を付け、
生地をくり抜きます。
モヒカンヘアーのプードル モヒカンヘアーのプードル モヒカンヘアーのプードル
トイプーのモコモコは後からつけるので、ざっくりとしたシルエットをかたどります。
モヒカンのプードルのみ舌付です。
アフロヘアのプードル アフロヘアのプードル ツインテール風のプードル
⑥階層について
立体感を出したいので、シルエットを切る時に階層を意識します。
■モヒカンのトイプードルの場合
■ツインテール風のプードルの場合
■アフロヘアのプードルの場合
⑦モコモコを作る
トイプードルのモコモコ感を出すためにフチに棒状のもので形を作ります。
私は、丸い形の竹箸を使いました。
他にも固めのストローなど、棒状のもので代用できます。
小さいサイズの場合は爪楊枝の尖ってない方で作れます。
竹箸をくるくる回しながら生地の中心に移動していき、へこみを作ります。
等間隔でへこみを入れていきましょう
⑧ベロと鼻、目の作り方
ベロは顔のサイズに見合う大きさにちぎって形を整えて、真ん中に線を入れます。
鼻は釘のような形(円錐)で作ります。
最後に生地に差し込みます。
目は一度綺麗な丸を作ってから、楊枝で半分にして、それを丸めます。
最初に丸にしてから、分けることで目の大きさがそろいます。
大きい丸 楊枝で半分 同じ大きさの目になります
⑨パーツを重ねます。
⑥で階層を階層を分けているので、
その順番に重ねていきます。
モヒカンヘアーのプードル
ツインテール風のプードル
アフロヘアのプードル
最後の最後に目のキャッチを着色していないじゃがいもで入れます。
この時に、手がプルプルするので、あればピンセットを使ってください。
完成
これで完成です!
自分でいうのもあれですが、可愛く作れました♪
今まで、チワワやゴールデン、ボーダーコリーなど作ってきましたが、
トイプードルが一番簡単でした!
是非、トイプードルの愛犬家さんはお試しください♪